懐かしのドラマ:『男女7人夏物語』

これから、エンタメ情報に力を入れるために、昔楽しかったドラマや映画情報をブログ形式で配信します。

媒体:TVドラマ TBS系

題名:『男女7人夏物語』と『男女7人秋物語』

[主要人物]

今井良介 – 明石家さんま
浅倉千明 – 池上季実子
大沢貞九郎 – 片岡鶴太郎
沢田香里 – 賀来千香子
椎名美和子 – 小川みどり
野上君章 – 奥田瑛二
神崎桃子 – 大竹しのぶ

今回は、『男女7人夏物語』についてお話します。

『男女7人夏物語』(だんじょしちにんなつものがたり)は、1986年7月25日から9月26日まで毎週金曜日21:00 – 21:54に、TBS系で放送された日本のテレビドラマ。主演は明石家さんま。
明石家さんまと大竹しのぶを引き合わせ、後に結婚(IMALU誕生、その後離婚)に至ったドラマとして有名。さんまと大竹の掛け合いの面白さが話題となり、最高視聴率は31%を越え、続編『男女7人秋物語』も制作された。トレンディドラマの元祖であるとも言われる。

ウィキペディアより

トレンディドラマの元祖と言われています。

でも、今の時代、トレンディドラマという表現も少なくなりました。(^^;)

1986年7月ということで、約30年前・・・

時が立つのも早いですね。

このドラマは、学生時代に見ていました。

「大人なドラマだなぁ」と思ったドラマでしたね。

脚本が鎌田敏夫さんということもあり、かなり完成度が高いドラマです。

そして、主題歌:石井明美さんの「CHA-CHA-CHA」(CBSソニー)でしたね。

今見ても面白いです。古さを感じません。

しいて言えば、携帯電話ではなく、固定電話を使っているところ。

冒頭の部分で、さんまさんが、固定電話を伸ばして、ベランダで話しをするシーンがあります。

このドラマは定番ですので、すでに知っている人も多いと思います。

ストーリーを全部話せないのは残念ですが、後半になると、大沢貞九郎と浅倉千明が、居酒屋で人を好きになることを語ります。そして涙ぐむシーンがあり感動します。この時の、浅倉千明役、池上季実子さんの演技が素晴らしいと思いました。

このドラマは、学生時代に見て、そして、社会人になって再び見ました。

もう、10回以上は見ています。やっぱり断然、大人になってから見たほうがいいです。

お酒を飲むシーンでは、居酒屋からBarまで、大人なシーンが格好良く設定されています。

そして、ビアホールで、ビールのグラス・・・これは、名場面なので、ここでは記載しませんが、当時流行りました。

お酒を飲むだけではなく、男が女に嫉妬する場面、子が親の前では良い子を演じるのをやめるシーン、モテない男でも、人間性が良いことがわかるシーン、仕事が出来て格好いい女性が、恋には弱くて素直に慣れないシーン・・・など、とにかく大人になると、「あるある」と思うようなシーンがたくさんあります。

そして、さんまさんのお笑いセンスも入って、ドラマは恋愛コメディ調になっています。

男女が7人もいるので、それぞれの人間性が出ているドラマで、「大人になったら、こんな仲間を持ちたい。こんな恋をしたい」と思わせるドラマの一本です。

男女7人夏物語がパート1
男女7人秋物語がパート2です。

この夏にぴったりなドラマですよ。あなたの今まで見たドラマの中で一番になるかも。

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