懐かしのドラマ:『ふぞろいの林檎たち』パート1

媒体:TVドラマ TBS系

題名:『ふぞろいの林檎たち』パート1

[主要人物]

仲手川 良雄:演 – 中井貴一
岩田 健一:演 – 時任三郎
水野 陽子:演 – 手塚理美
宮本(門脇) 晴江:演 – 石原真理子
西寺 実:演 – 柳沢慎吾
谷本(西寺) 綾子:演 – 中島唱子
伊吹(本田) 夏恵:演 – 高橋ひとみ
本田 修一:演 – 国広富之

仲手川 耕一:演 – 小林薫(パートIIまで)→水澤心吾(パートIIIのみの出演)
仲手川 幸子:演 – 根岸季衣
仲手川 愛子:演 – 佐々木すみ江
西寺 知子:演 – 吉行和子

演出 – 鴨下信一、井下靖央など

今回は、『ふぞろいの林檎たち』をご紹介します。

『ふぞろいの林檎たち』(ふぞろいのりんごたち)は、TBS系列の「金曜ドラマ」枠(毎週金曜日22:00 – 22:54)で放送された日本のテレビドラマ。主演は中井貴一。
1983年から1997年にかけて放送された。パートIVまでシリーズ化された。
山田太一原作・脚本。主題歌はサザンオールスターズの「いとしのエリー」

ウィキペディアより

私はこのドラマを名作中の名作と思います。

リアルタイムでも再放送でも見ました。サザンオールスターズの「いとしのエリー」が好きというのもありますが、原作・脚本:山田太一はもちろん、演出:鴨下信一、井下靖央など、あらゆる面々が理想的に組み合わさったドラマだったと思います。

この頃のTBS系のドラマは非常に視聴率もよく、インターネット動画がまだ無い頃もあり、皆テレビに夢中でした。

演出:鴨下信一さんと言えば、岸辺のアルバム(1977年)、女たちの忠臣蔵(1979年)、高校教師(1993年)などでもご存知の方が多いでしょう。

にくい演出で、見入っている場面で、CMに入ります。※DVDではCMは無いと思いますが。

上記で、主要人物をあれだけ書いた理由は、大御所というのはもちろんですが、その登場人物一人一人のヒューマンドラマがあるため、ドラマではかかせない人物たちでしたので、たくさん記載しました。

パート1では、大学生の青春時代、そして、就職、結婚、不倫など、その時代時代を駆け抜けてきたドラマだと思います。

特に、大学生だった登場人物たちが、大人になり、お酒を飲めるようになると、人生を語ります。

でも、このパート1を知っているからこそ、後半で、大人になった「ふぞろいの林檎たち」のキャラクターが生きてくるので是非、パート1から見ることをオススメします。

原作・脚本:山田太一さんは、言わずと知れた脚本家ですが、この作品が一番あの当時若かったし、力があったし、登場人物と同じように若さを表現出来ていたように思います。

脚本:山田太一さんと言えば、男たちの旅路(1976年2月 – 1982年)、岸辺のアルバム(1977年6月 – 9月)など、数々の名作を産んでいます。

そして俳優陣ですが、このパート1の手塚理美さんが、綺麗で、可愛くて、清純で、笑顔が良くて、チャーミングで、看護師見習いで・・・と(個人的な感想が多いですが笑)とにかく、魅力的でした。最高です!

それが、パート2,3,4・・・と続くに連れて、どんどん大人になっていく。大人な関係にもなっていくのです。※ドラマの水野 陽子役の話です。

私は、前半の水野 陽子役の可愛さと、後半の水野 陽子役の演技力が素晴らしいと思っています。後半のパート??のところで、お酒を酌み交わすシーンが特に最高ですが、このパート1では、初々しさをご覧ください。

この作品については、まだまだ書きたいので、今回はとりあえず、パート1のご紹介でした。

 

ショップコメント↓

放映されて人気を呼び、以後長期シリーズ化した名作ドラマ「ふぞろいの林檎たち」の第1シリーズ全10話をDVD化。人気脚本家・山田太一と名演出家・鴨下信一がタッグを組み、若者達のリアルで切ない青春をユーモアたっぷりに描き上げ、若者を中心に圧倒的な支持を獲得。中井貴一、時任三郎、柳沢慎吾、手塚理美、石原真理子、中島唱子、国広富之、高橋ひとみ他、出演者たちもこの作品がきっかけで俳優として大きく飛躍した。

この「5巻セット」は、単品商品「ふぞろいの林檎たち」の第1巻~第5巻(ASBY-2104~ASBY-2108)をセットにした商品。第1回「学校どこですか」~最終回「胸をはっていますか」の全10話を収録している。

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